【功空さん】会社にとって最適な選択を広い視点でアドバイス

占い師インタビュー

占い師として33年の鑑定歴をもつ「功空(こうくう)」さん。経営者への鑑定経験も豊富で、人間関係、運気、金運など幅広いジャンルの相談に対応してくれます。今回はそんな功空さんに、経営者を占う際の心がけや、やりがいなどをお伺いしました。

ご自身に人と違う力があると感じるようになったのはいつ頃ですか?

本当に色々なことが分かるようになったのは、高校生くらいです。小中学生の頃は、ただ漠然とタロットカードを使って恋愛鑑定のようなことをしていました。しかし、ハイヤーセルフとつながっている感覚は全くなかったんです。

しかし、高校生の時にハイヤーセルフから自己紹介され、そこで初めてその存在に気づきました。すると、それ以前はタロットカードを通してメッセージを受け取っていたのが、カードを通さず直で映像が出てくるようになったんです。それを「翻訳しなさい」とハイヤーセルフに言われ、送られる映像を言語化して相手に伝えるようになりました。

ハイヤーセルフとはどういった存在なのですか?

ハイヤーセルフ(Higher Self)とは、より高次元にある自分の意識のことです。そのため、全員に存在します。だから、「私だけ特別なんです」と言っている占い師がいたら、まず間違いなくその人はニセモノです(笑)。ハイヤーセルフとつながる状態が開花しているかしていないか、という違いがあるだけです。

その後、プロの占い師になったのはいつ頃ですか?

40歳くらいからですね。それまではハイヤーセルフから「他の仕事で生計を立てなさい」ときつく言われていたんです。ハイヤーセルフは厳格で、「お客様から学び、占わせていただいているのに、お金を頂くとは何ぞや」という考えなんですよ。そのため、「経験もないうちからお金を頂くなんて、絶対にろくなことが起こらない」と言われていたんです。

このような経緯があり、40歳くらいになってからやっと「お金を頂いていいよ」というお赦しが出ました。しかし、最初にお金を頂いたときにも「賽銭箱に入れなさい」と言われて、全額を神社に奉納しました。それからも最初の半年くらいまでは、頂戴したお金は全額奉納していましたね。

どのような経緯で経営者を占うようになったのでしょうか?

20代前半の頃に、お客様の紹介で来た経営者さんの鑑定をしたのがきっかけです。そこから経営者さん同士のつながりで紹介が相次ぎ、私の元に多く相談に来られるようになりました。当時はSNSなどもなく、また告知なども一切しておらず、本当に人づての”元祖”口コミオンリーでした。プロの占い師になる前は、お金を頂かず、鑑定をしていました。

企業の鑑定は、具体的にはどのように行うのですか?

ハイヤーセルフからのメッセージをお伝えします。私のハイヤーセルフは、相談者様が話を始める前から勝手に鑑定して、次から次へと私に映像を送ってくるんですよ。そのため、相談者様にそのメッセージを伝えると「なんで聞こうと思っていたことが先に分かるんですか」と驚かれる事が多いです。そして、相談者様が事細かに相談内容を説明する必要がないので、鑑定も早く終わってしまうんです。占いは基本的に時間課金制ですから、商売下手なんですよ(笑)

ハイヤーセルフは一方的に画像を送ってくるので、私自身はそれが何を意味しているのかが分からないこともあります。しかし、相談者様にお伝えすると不思議と理解なさるので、自分には不明瞭な事柄であっても、送られてきた映像の内容をできる限り相談者様にお伝えするようにしています。そして鑑定で悪い結果が出た場合は、未来を修正する方法をアドバイスし、「予想を外してください」「外すことができるのはあなたしかいないんです」とお伝えします。

ちなみに、鑑定結果をお客様に伝えた段階で、その内容は完全に私の記憶から消えてしまいます。きっと、ハイヤーセルフが私にストレスを与えないようにしてくれているんでしょうね。でも、再度鑑定をする際にはハイヤーセルフが改めて教えてくれるので、差し支えはありません。

企業からはどういった相談が多いのでしょうか?

業種によってさまざまですが、一番多いのは人事関係ですね。採用面接後に「この人を採用した場合に会社の運営はうまくいくか」「どの部署に配属すればいいか」などのご相談を多く受けます。その際には先方のご意向を確認しつつ、「会社としてあまり利益は上がりません」「利益は上がりますが、あなたとは相性が悪いです」などのアドバイスをします。

会社の運気の流れを知りたい、運気が上がる時期を知りたいというご相談は、業種を問わず受けます。最近では、波動修正のご要望も増えていますね。波動修正は人によってアプローチが全く違うので、これといって決まった方法はなく、健康運を上げたい、対人関係を円滑にしたいなど、ご要望に合わせて波動を修正していきます。

相談が多い業界を教えてください。

コンサル業界が一番多いですね。コンサル業界は結局のところ「人」が大事で、人をどう育てていくか、ひいては会社をどう育てるかという悩みを抱えていらっしゃいます。しかしそれを自分で考えなければならず、相談できる相手がいないんです。

企業とはどういった契約を結んでいらっしゃるのでしょうか?

私は顧問契約を一切せず、全て単発でご相談を受けています。私のハイヤーセルフはとても変わっていて、相談者様を私に執着・依存させたくないんですよ。その方の責任逃れの手段になりえますし、そうなるとその方にとって修行にならず意味がないという風に考えているんです。そのため顧問契約はせず、ご依頼があった時だけ視ています。

企業や経営者を鑑定する上で、気を付けていることはありますか?

会社を1つの生き物と考えて鑑定し、全体として最適な選択ができるようなアドバイスを心がけています。例えば、売上が伸そうな部署と赤字になりそうな部署があるとしたら、売上が伸びる部署を強化し、逆に赤字になりそうな部署にはあまり力を入れないように、場合によってはその部署を閉鎖して、他に人件費を回すことをアドバイスしたりします。

しかし一方で、その方が企業経営において何を大切にされたいかという点も大事にしています。例えば、代々ずっと受け継いできた部署だけは赤字が出ても残したい、という経営者さんは意外と多くいらっしゃいます。そのような場合に「じゃあその部署を残した状態でどう補填するかを考えましょう」とご提案します。

企業を鑑定する上での、やりがいと大変なことを教えてください。

やはり、会社が倒産しなかったときにはホッとしますね。倒産が避けられない場合でも、「早めに倒産させて次の会社のことを考えましょう」とお話をすることで、その方を救うこができます。これまで実際に倒産を前に自殺を考えていた経営者さんもいて、何人かの方から「先生のおかげで今、生きてます」という連絡をいただいたこともあります。自分の責任の重さを実感して怖くなることもたくさんありますが、「この方の人生に関わり、この方を助けているんだ」と思うと、生きがいになります。

大変なところは体力面ですね。ハイヤーセルフから送られてくるメッセージの情報量が個人鑑定の場合よりも多く、一瞬のうちに細かいところまで集中して見なきゃいけないので、すごく疲れます(笑)。

企業からの依頼は増えていますか?

変わらず相談件数は多いですね。でも、ずっと同じ方が相談に来るわけではなく、紹介によって新規の方が増えている印象です。私は常々「自分でハイヤーセルフからのメッセージを上手に受け取れる人になってほしい」と思っており、ハイヤーセルフとつながるための魂修行の方法を伝授しています。すると、そのうちだいたいの方が一人で考えることを怖がらなくなり、独り立ちされていきます。そういった経験をされたOB・OGの方が、新規の方に私のことを紹介してくれていますね。

功空さんの企業鑑定料について教えてください。

基本的には10分3,500円です。ただ、相談内容が複数の部署をまたぐなど複雑な場合は、10分5,000円として、細かく横断的に見ていきます。製品の発売日や特許の登録日などは内容によって3,500円から5,000円程度、商品の名付けや改名は1件につき50,000円程度です。

企業を鑑定する上での功空さんの「強み」を教えて下さい。

お客様の質問にオールマイティに答えられるところですね。経営者の悩みというのは、企業の運営に関わるあらゆるジャンルにわたっています。ハイヤーセルフによる鑑定なら、ジャンルを問わずどんなご相談でもお受けできます。

経営者占い師を探している方に一言メッセージをお願いします。

1人で考えていても、答えが出ないことはあります。そういった場合にどうすればいいのか、これまでとは違った観点により、会社を救うきっかけとなるアドバイスを差し上げます。それにより会社の前途も明るくなり、また従業員の皆さんも将来も拓かれていきます。悩める経営者さんに寄り添い、少しでもお力添えをさせて頂きたいです。