【Darcy(ダーシー)さん】占いで人生をよりよいゴールに導いていきたい

占い師インタビュー

ゆったりした話し口でありながら、芯の通った鑑定結果に定評のあるタロット占い師「Darcy」さん。相談者と同じ目線を大切に、優しく背中を押してくれるDarcyさんの素顔に迫ります。

占いって面白いな、と感じたきっかけや出来事を教えてください。

子どもの頃から占いの本を読むのが好きで、結果を見てみんなで盛り上がったりするのが楽しかったんです。そのうちにトランプを使って、自分のことを占いを始めました。中学受験の際に、親の勧める学校を受験するか、自分が行きたい学校を突き通すかで迷ったのですが、占いに従って自分の行きたい方を受験しました。結果的には落ちてしまったのですが、後悔はしなかったので、それで良かったと思っています。

それ以外にも、占いをしてみることで迷いがなくなったり背中を押してもらったり、そういうことが何度かあったので、占いは面白くて不思議だと思うようになりましたね。高校生になってからは、友達から「●●くんって私のこと好きなのかなぁ?」といった恋愛相談を受けて、トランプ占いをしていました。

そこからなぜ占いを本格的に学ぼうと思いましたか?

高校1年生の時、遊びに行った友人の家で私が「占いが好き」という話をしたところ、彼女のお祖母様がたまたまタロット占い師で「弟子入りさせてあげる」と言われたんです。才能を認められたというよりは、「好きならやったほうがいいよ」という感じでしたね。

それからは、ほぼ毎日、放課後になると友人の家に行って、カードの解釈をはじめ「お客さんにこういうことは言っちゃいけないんだよ」、ギャンブルや人の生死に関わること、試験の合否など「こういうことを占っちゃいけないんだよ」といったことを色々教えてもらいました。

また「プロになりたいんだったら学校にも行ったほうがいい」と勧められたので、同時にタロット占いのカルチャースクールにも通っていました。そこでもカードの解釈や展開法、シャッフルなどを教えてもらいました。スクールでは占い方を教えてもらい、友人のお祖母様からは占いをするに当たっての心構えを教えていただいたという感じです。

その後、どういうきっかけでプロの占い師になろうと思いましたか?

今では占いをメインの仕事にしていますが、元々はホテルマンやコールセンターのスタッフ、事務員など普通のお仕事をしていました。その間も友人や知人の紹介で人を占っていたのですが、5年ほど前に副業としてネットでの占いを始め、収入が増えてきたので占い師1本でもいけるんじゃないかと思ったことがきっかけです。その頃もタロット占いをやっていました。

占い師名の「Darcy」に込められた思いを教えてください。

10代の時に憧れていた、女性ベーシストの名前からいただきました。そういう人になれたらいいなと思って。「Smashing Pumpkins(スマッシング・パンプキンズ)」という、アメリカのバンドです。

タロット占いをメインにされた理由は何ですか?

タロット占いに一番信頼を置いており、一番好きなんですよ。1枚の絵から得られる情報量がとても多いので、解釈しやすいんです。月のカードを例に挙げると、一見きれいなカードなので「良い意味なのかな」と思いがちなのですが、下にはとオオカミとザリガニがいて、それが不安を表現しているんですね。

一番得意なタロット展開法は何ですか?

得意と言いますか、好きなのは「ホロスコープスプレッド」です。全78枚のカードのうち、13枚のカードをホロスコープのように円形に展開して、1年の運勢を占うことができます。カードがそれぞれの月の運勢に対応しており、ワクワクしながら1枚ずつめくっていけるところが好きですね。

1月の運勢がよかったとして、2月のカードをめくったら急に運勢がよくなかった、じゃあ3月はどういう風に変わっていくのか、どういう流れになるのかなど、最終的に1つのストーリーが出来上がっていくのが面白いです。

使っているタロットカードについて教えて下さい。

名前のDarcyつながりなんですけど、ディム・ダーシー(Dame Darcy)さんというアーティストが作った「マーメイドタロット」というカードを使っています。海がテーマの独特なイラストで、例えば太陽のカードは通常、赤ちゃんが馬に乗っている絵なのですが、「マーメイドタロット」では女の子がタツノオトシゴに乗っている絵だったりします。

Darcyさんのタロット占いの強みは何でしょうか?

言葉を濁さず、結果を言い切ってしまうところが逆にいいのかなと思います。言葉を濁すと、やはり相談者様側もモヤモヤしてしまうと思うので。いい結果でも悪い結果でも、答えは濁さずズバッと言いますね。ただ、必ずその後のフォローもしています。

例えば、気になるお相手について「私のことをどう思っていますか」というご相談を頂き、「全く気がありません」という答えが出たとしたら、「あなたにまだ興味はありません」とお伝えします。この時に、「まだ」というところは強調しますね。でも他の方だと、「今は興味がないようですが、この先はわかりません」という風に伝えられることが多いのかなと思います。そのため、相談者様からは「すっきりした」「背中を押されました」と言われることが多いですね。

占いを20年以上続けて来られた秘訣を教えてください。

相談者様からのご依頼がない日でも、毎朝自分の運勢を占って、その結果を日記に書いたり、Twitterでたまにつぶやいたりもしています。そういったことの積み重ねではないでしょうか。朝の運勢占いは10年以上続けており、毎日のルーティンのひとつに組み込まれているというのが大きいですね。

霊視はどのような時に用いるのですか?

タロットで見るより霊視のほうが早い内容の場合や、ご相談内容が「この人はいまどこにいますか」など、タロットカードでは分からない領域のことを聞かれた場合には霊視を用いたりもします。

最初は自分でもスピリチュアルな力を持っているとは思っておらず、霊視ができると気づいたのはここ2年くらいなんです。タロット占い中に通常のカードの解釈にはないことを伝えていたら、周りの占い師さん達から「それは何で?」と言われまして。「何かそんな感じがするから付け足してみた」と説明したところ、「視えてるよ、それ」って(笑)

それで、実際に何回も占いを繰り返すうちに精度が上がり、使える感じになりました。今ではインターネットを介してやりとりをしている相談者様の容姿だったり、その方が好きな男性の容姿なども、何となく雰囲気が分かります。目を閉じると視えている、という感じですね。

今後、霊視の力をこういう風に使っていきたいという展望はありますか?

ペットの気持ちを聞きたいという方に向けたサービスを展開できたら、というのはありますね。私の周りでも、最近になって父が飼っていた犬が死んでしまい「結局あの子は幸せだったのかなぁ」という話になりまして。それをきちんと分かって伝えてあげられたら、喜ばれるのではないかと思っています。

ご相談者様の多くが、いわゆる普通の恋愛よりもかなりデリケートな問題を抱えていらっしゃるんですね。そのため、ご本人はもちろんですが、私も占いで消耗してしまうことが多いんです。そのため、数があんまり見られないということで、別メニューにしています。価格も若干変えています。

ご相談者様からの意外なフィードバックはありますか?

「意外に気が強い」とたまに言われますね。喋り方などは自分で言うのも何なんですけど、おっとりしている方なので、なんでそう捉えられたんだろうってびっくりすることはあります(笑)。ただ、自分の考えを譲らない頑固なところがあるので、そこを言われているのかなとは思うんですけど。

プライベートでも、自分がこれだと思ったら、そこに突っ走っていって周りを顧みないところがあったりします。例えば恋愛面においても、「年が離れているからやめたほうがいい」「付き合ってと言っても相手にしてもらえない」など、周りから止められようが何を言われようが、言うことを聞かずに突っ走ってしまうので、そういういうところかなと思います。まぁ、でも、結果としては良かったんですけどね(笑)

最後に、お客様へメッセージをお願いします。

占いは、人生という船を目的地に導くためのオールのようなものです。そのため、私達は相談者様の人生を、少しでも応援していく立場でありたいと思っています。人生に迷ったときや、一人で悩みを抱えて辛いときはぜひ、お話しに来てください。