【天風さん】歯切れのよい言葉で企業の決断を力強く後押し

占い師インタビュー

現在、複数企業の企業顧問占い師として活躍されている「天風(あまかぜ)」さん。吉凶をはっきりと占える卜術「断易」をベースに、相談内容に合わせた占法で企業の悩みに向き合っています。そんな天風さんに、企業顧問占い師ならではのやりがいや大変な点などをお伺いしました。

どのような経緯で企業顧問占い師になったのですか?

完全に口コミですね。私は元々、小さな頃から霊視ができたため、地元では「ちょっと霊感がある子」として知られていました。学生時代には、母の知り合いの方のお引き合わせで出会った先生から熊崎式姓名判断と四柱推命を学んでいました。

そして、大学時代にアルバイト先のクリニックが歯科を併設することになり、その電話番号と名前を私が占いで決めたのですが、それが患者さん達の中で噂になったんです。さらに、知り合いの方の店名について「画数がよくないので、これでは繁盛しない」と改名案を伝えたところ、その通りに屋号を変更することになりました。複数あった看板なども全て変更したため皆の知るところとなり、その実績が話題になりました。そのお店は今でも繁盛しているようです。

また、その方のお店の従業員さんの中に、プロ野球選手の専属マッサージ師だった方や、元プロ野球選手などもいらっしゃったんです。それで野球界とのつながりができてスポーツ選手などを視るようになり、さらに口コミの輪が広がっていき、色々な企業とご縁をいただけるようになった、という感じです。

企業顧問占い師と契約している企業が多い業界を教えてください。

大手ゲーム会社、外資系企業、不動産を取り扱う企業が多いですね。あとは音楽関係の会社、ゲームセンターなどです。

企業からはどういった相談が多いのでしょうか?

商談日、リストラや採用などの人事、オフィスの移転など、大小さまざまです。自社の商品やサービスに需要があるか、流行るか流行らないかを気にされることも多いです。外資系企業ですと、やはり為替の動向を気になさいますね。個人経営など規模の小さい企業ですと、ご自身の志や夢が実現するか、今後会社を大きくできるかといったご相談が多いです。

企業の規模を問わず、社長から直々にご相談を伺うこともありますし、ただお話を聞くだけという場合もあります。ときにはプライベートな質問も受けることがあります。例えば、ある社長が趣味で競走馬を所有なさっていて、その馬の名前について「自分の名前にちなんだものにしたい」と相談されたり、社長室の模様替えについて配置の相談を受けたりなどしました。

ただ、そういったご相談は接待の場などでのコミュニケーションの一環として「ちょっと聞きたいことがある」という感じで話されることが多いです。

企業の鑑定では、具体的にどのような占術を用いるのですか?

ほぼ断易と奇門遁甲(きもんとんこう)、あとは風水とご祈祷ですね。断易は吉凶をはっきりと導き出すことができ、それが起こる時間、妨げになるものまで細かく占うことができます。そのため、悪い目が出た時に確実に回避する開運法があるのが特徴です。

四柱推命などは運気の流れを視るため、Yes/Noというよりも、「このようにしておくとバランスが整い、運気がよく流れますよ」というアドバイスになりますが、企業の場合は「ここで勝つしかない」という性質のご相談が多いことから、断易は企業の鑑定に適しているんです。驚くほどの的中率ですよ。

また、先程申し上げたようにご相談内容が企業によって異なるため、「ここは断易を使おう」「ここは風水を使って開運して、1年かけてよくしていこう」など、相談内容によって占術を使い分けています。しかし、基本は卜術、命術、相術という3つの組み合わせであり、その点は個人の鑑定と変わらないです。また商品名を決める際などには、担当の社員さんとチームを組んで進める場合もあります。

企業とはどういった契約を結んでいらっしゃるのでしょうか?

基本的に、年単位で契約し「顧問料」や「コンサル料」としてお布施を頂く形が多いです。私は開運率や的中率を担保するために、社運などを占うのは「特定の日だけ」という約束を神様と結んでいます。そうやって自身に制約を課すことで、その日に特に霊力を上げているんです。修行中に断食や断酒をするのと同じような感覚ですね。

また、節分があり運気の流れが変わる2月には、会社に出向いて占いをします。次の年に向けて「こういう流れをつかむといい」「事業拡大はやめておいたほうがいい」などのアドバイスをします。

企業や経営者を鑑定する上で、気を付けていることはありますか?

あまり私に執着させないこと、ですね。それに加えて、企業の決断はそこで働く従業員の将来にも影響するので、相談者様だけの立場ではなく、これから下す決断によっては悲しむ人、大変な思いをする人もいるという視点で視るように、相談者様がワンマンにならないようにケアをしています。あとは、自分でも事業内容などについて調べ、知識を深めるようにしています。

企業や経営者を鑑定する上での、やりがいと大変なことを教えてください。

やりがいは、決定打を打てることですね。相談に乗っている企業からヒット商品が世に出たニュースを目にした際などは「やったね」と嬉しくなります。これが経営者占い師としての強みだと思います。逆に大変なことは、守秘義務があるために言いたくても言えないもどかしさがあることでしょうか(笑)。例えば、同業他社の上役の方々とそれぞれにお付き合いがあって、各企業の内情を知っていても、それはもちろん他言できませんので。

企業からの依頼は増えていますか?

以前から多くのご相談をいただいているので、最近になって増えたという感覚はないですね。そもそも会社を経営をしていると、従業員や家族に相談できないことも実際あるんですよ。また、特にゲーム会社の方などは、頭の中で理系と文系が混ざっているような、どちらかというと独創的で、自分の思いをうまく話すことが苦手な方が多いんです。そのため、昔からそのような方々の話を聞く機会というのは多かったですね。

世の中には、思っている以上に企業顧問占い師は数多く存在しています。現在、私は5〜6件の企業と契約していますが、色々な業界の社長にそれぞれお抱えの占い師がいるというような話も耳にします。ただ、占い師は影の存在なので、堂々と「この企業の顧問占い師をやっています」とは言わないんですよね。名前も、普段とは違う名前に変えていると思います。私も企業顧問占い師としての名前は天風ではありません。

天風さんの企業鑑定料について教えてください。

1年契約で、年額30万円~100万円くらいです。

天風さんの企業顧問占い師としての「強み」を教えて下さい。

明朗で、歯切れのよい鑑定ですね。「この日は事を起こすのは避けたほうがいい」「この日は攻めたほうがいい」など、ストレートに伝えるようにしています。相談者様からしてみれば、迷いがあったところにバシッと背中を押すような言葉をくれるということで、満足して帰られることが多いです。

鑑定結果を言い切ってしまうぶん、普通の占いよりも責任は重いですよ。企業顧問占い師の一言で会社の動向が左右されることもありますから。さらに言えば、私がどこかで「あそこの会社はもう危ない」などと口にしたら、一気に株価が下がったりする可能性だってあるわけです。また、会社の動向にはそこで働く従業員の将来も関わってくる。そういったプレッシャーはありますね。

企業顧問占い師、経営者占い師を探している方に一言メッセージをお願いします。

昔から、大手企業の有名なトップの方々は顧問占い師を必ずつけています。会社の行く末を真剣に考えればこそ、顧問の占い師をつけて本気で会社の未来をお考えになってみてはいかがでしょうか。企業顧問占い師として、日々難しい経営判断に迫られている皆様に、理屈や理論とは違う視点からヒントを与え 、バランスのよい判断ができるお手伝いを致します。